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モロッコ 現地の言葉

モロッコの公用語はアラビア語とフランス語。

どちらも話せない自分は、現地でどうなることやら不安いっぱいでかの地を訪れました。

ドキドキしながら、モロッコに到着。空港から宿にタクシーで直行し、身支度と気持ちを整え、いざ出陣。

向かったのは、世界一の市場だというジャマエルフナ広場。

そこに行って驚いたのは、何よりも言葉でした。

確かに、モロッコではアラビア語とフランス語が中心で使われています。

でも、当然のように英語を話す人も沢山いました。また、ベルベル語や、スペイン語を話せる人もいます。中には、日本語も上手に操る人もいて驚きです。

 

モロッコでは、子どもは学校に通うことが義務づけられていますが、生活が厳しい家庭では、子どもも立派な労働力になります。学校に行かないで働いている子どもだって沢山います。

学校に通っていると言っても、沢山の言語を学んでいる訳ではありません。

アラビア語とフランス語は学んでいたとしても、「そこで英語まで学んでいることはないと思う」と、現地の宿の人から聞きました。

学ぶ環境が整いきっていないのに、どうして沢山の言語を話せるのか?どうやって学んでいるのか?とても疑問でした。

マラケシュは、観光地ということもあり、様々な国から観光客が訪れます。その為、現地の人々は、その分だけ色んな言語に触れることが出来ます。

モロッコの人々は、書いて覚える勉強ではなく、耳で聞いて、実際に話して、言葉を習得していくそうです。

なんでも、モロッコの人々はとても耳が良いのだとか。3〜5回聞けば、完璧に覚えてしまう人が多いそうです。

私が現地で知り合った方も、とにかく聞いて、話して、5ヵ国の言語を習得したと教えてくれました。

耳で覚える為、話せるけれど文字は書けないという人も多いそうです。

知り合った人々の中にも、話せるけれど全く文字は書けない、読めないという方がいました。

 

アラビア語かフランス語しか通じないのだと思ってモロッコを訪れた自分は、如何に現地のことを知らなかったのかを思い知りました。

とは言っても、英語よりフランス語を使える人の方が圧倒的に多かったので、モロッコを訪れる際にはアラビア語かフランス語が出来るに越したことはないと思いますが。

 

モロッコを訪れて思ったのは、モロッコの人々は人と関わることに強い関心を持っている人が多いんだということ。

人と関わりたい。話したい。知りたい。

そんな思いが強いから、様々な言語を習得しようとするのではないかと思いました。(Y)

 

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アラビア語もフランス語もできないので、安心材料の1つとして持参しました。
この本に、かなり助けられました。


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